絵本

ハロウィーンの星めぐり

「夜に飛ぶものたち」

「詩の世界」と「魔女たちの世界」、そして「子どもたちのハロウィーンの行事の世界」がそれぞれ響きあう三重構造の幻想的な絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

ハロウィーンの夜といえば、何かが起こりそうな特別な日。子どもたちが仮装をして、玄関や庭にかぼちゃのジャック・オー・ランタンを飾ってハロウィーンの準備をしている頃、空の上では黒いマントとフードを身にまとった魔女たちが楽しそうに空を飛んでいます。

魔女たちはほうきに乗って、いろんな星を巡っていきます。ひしゃく座、りゅう座、天の川にカシオペア座。速さを変えながら、ひらりひらり。みんなで楽しそうに空のお散歩です。

魔女にスポットライトを当てたお話ですが、人間たちの世界を結びつけると不思議なハロウィーンの1日が見えてきます。タイトルにあるように、魔女がいろんな星座をめぐっていくのはとても楽しそう。読み終わった後は「どの星座に行ったのかな?」と子どもとの話も一層盛り上がります。

ハロウィーンの絵本というと「みんなで仮装して、お菓子をもらってにぎやかなお祭り」というイメージがありますが、この絵本は静かでおとなしめ。イラストも綺麗で、色づかいもとても落ち着いているので、他の絵本と比べると不思議な雰囲気が漂っています。

ハロウィーンの夜、夜空を見上げてみると、もしかしたら魔女たちが空を飛んでいるところが見られるかも?そんな創造力を掻きたてられる絵本です。

出版社からの内容紹介

デ・ラ・メアの詩「夜に飛ぶものたち」の美しい絵本。詩の世界と、絵の中での魔女たちの世界と子どもたちのハロウィーンの行事の世界がそれぞれ響きあう、三重構造が楽しい。

出版社「岩崎書店」より
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