絵本

フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人

けっして能無しではなかった、数を追い求め続けたフィボナッチの物語。

この絵本の内容紹介あらすじ

生き物や自然の不思議に興味のある子どもに科学的関心の芽を伸ばしてあげたい、自分を大切に生きていってもらいたい、そう願うお父さんお母さんに読んでほしい1冊です。

びっくり!宇宙の不思議にきまりがあったんだ!
全国学校図書館協議会が選定する「よい絵本」にも選ばれたこの作品は、自然への興味、関心をかきたてます。

自然界の造形の基本となるフィボナッチ数列。
これを発見したフィボナッチの伝記風のストーリーです。

不充分な記録のため、実際の伝記ではありませんが、自分を大切にする生き方も描かれており、生きるうえでの多くのヒントが得られます。
好きなことを追究する大切さ。自分を信じることが道を拓くこと。たった一人でも味方がいれば、心の支えになること。

中世を思わせながらも斬新なイラストレーションが魅力。
フィボナッチ数列を意識して各ページに渦巻きも。巻末の問いかけが、より一層、数や自然界の不思議に意識を向けてくれることでしょう。

出版社からの内容紹介

中世のイタリアで子ども時代をすごしたレオナルド・フィボナッチはあけてもくれても数のことばかり考えていました。そのため、ほかには能がない「のうなし」と呼ばれていたほどです。

成長して世界じゅうを旅したレオナルドは、諸国で使われていた数字、とくにアフリカで出会ったインド・アラビア数字に魅せられ、やがて、自然界にある多くのものが、ある決まった数でできていることに気づきます。かつて「のうなし」とからかわれていた少年が、フィボナッチ数列と呼ばれることになる数列を発見した瞬間です!

うさぎの繁殖に関する簡単な文章問題で現在その名を知られるレオナルド・フィボナッチは、今では史上もっとも優れた西洋の数学者のひとりと考えられています。本書は、けっして「のうなし」ではなかったひとりの人物の物語です。

出版社「さ・え・ら書房」より
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