この絵本の内容紹介あらすじ

あの傑作が、新しい絵本に生まれ変わりました!
『おやすみなさい おつきさま』などで知られるマーガレット・ワイズ・ブラウンの文に、長野ヒデ子が絵をつけました。
ある日、一人でどこかへ行きたくなったやんちゃウサギ。
おかあさんとのゆかいなおいかけっこが始まります。

いつも子どもをやさしく見守るおかあさんと、成長とともに自立心が芽生え、外の世界へ憧れる子どものやりとり。
わが子を思う母の気持ちが、強く伝わってくる絵本です。
物語は、1942年、マーガレット・ワイズ・ブラウンが32歳のときの作品。よい物語は、時を超え愛される普遍性があることを、あらためて感じさせてくれる作品です。

絵本「ぼく つかまらないもん!」の一コマ
絵本「ぼく つかまらないもん!」の一コマ2