絵本

ぼくのママはうんてんし

共働き家庭の心温まる家族愛のお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

ママは電車の運転士さん、パパは看護士さん。僕は妹のあゆみと「かしのきほいくえん」に通っています。

保育園では、毎日お散歩の時間があり、お散歩コースである大きな橋の上からはママが運転する電車が見えるのでした。みんな、僕のママのお仕事を「いいなぁ」と言っていて、なんだか嬉しくなります。

ある日、僕はお母さんの誕生日をお祝いするためにサプライズプレゼントを考えます。お母さんの運転する電車が通る橋の上から、旗を振ってびっくりさせようという企画です。

お父さんが全面的に協力をしてくれ、みんなでピンクの旗を作りました。当日は、お父さんが早く迎えに来てくれて、お母さんの運転する電車が見える橋の上で旗を振ることにします。

準備をしてワクワクして迎えた当日ですが、なんと雨が降ってしまうのでした。涙がこぼれそうになりますが、みんなが一緒にてるてる坊主を作ってくれます。

そのお陰か、お昼からは雨が上がって一安心・・・、と思ったら、なんとお父さんが急な手術でお迎えに来られなくなったというのです。夕方にお母さんがお迎えに来るのだと聞いて、ついに涙がポロポロ溢れ出してしまいます。
そんな僕のために、保育園のみんなが力を貸してくれるのでした。

共働きの家庭はとても多いですよね。働いているお母さんにとっては共感できる部分も多く、そんなお母さんの応援歌のような絵本です。
仕事が忙しくて子どもに申し訳なさや罪悪感を感じているお母さんがいるなら、お子さんと一緒に手に取っていただきたい1冊です。

出版社からの内容紹介

のぞむのママは中央線の運転士、パパは看護師。のぞむの通う保育園では、毎日跨線橋を渡って散歩に行く。跨線橋からは電車の車庫と、中央線が見える。運転士は前をしっかり見ているから、跨線橋からママの運転する電車に向かって旗をふれば、きっと見てくれる! と、のぞむは、パパと妹と共にママの誕生祝いを計画するが…… 誕生日をめぐるエピソードを通し、日々の暮らしと、病院でのパパ、乗務中のママの様子を丁寧に描く。

出版社「福音館書店」より
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