絵本

あさになったのでまどをあけますよ

何気ない日々の繰り返しの中にこそ希望や生きる喜びがある。東日本大震災をきっかけに描かれた絵本。

この絵本の内容紹介あらすじ

「あさになったのでまどをあけますよ」というフレーズが繰り返し繰り返し登場するお話です。

青々とした山のふもとの小さく可愛らしいお家で少年が暮らしています。朝になったので少年が窓を開けると青々とした山や木々がいつもと変わらずそこにはあります。このいつもと変わらない景色が少年は好きなのです。

朝になったので窓を開けると、次は高い建物から街中を見下ろす光景が現れます。ここに住む子どもは、賑やかで慌ただしい朝の喧騒に包まれたこの景色が好きなのです。

また違うところにも朝がやってきます。朝になったので窓を開けると、綺麗な川が町の横を流れています。ここに住む子ども達もこの変わらない風景が好きなのです。

朝になったので窓を開けると、窓の先にはその場所その場所で様々な景色が存在します。山が見える風景や川が見える風景、海が見える風景や街の喧騒に包まれた風景、他にもたくさんの窓からの景色があります。それぞれに違う素敵な景色が広がりますが、いつもそこにあって変わらない風景がやっぱり好きなのです。

この絵本は、東日本大震災をきっかけに描かれました。子ども達が新しい1日を迎えるために窓を開けるという繰り返しのシンプルなお話です。窓の外に見えるいつもの変わらない景色をとおして、何気ない日々の繰り返しの中にこそ希望や生きる喜びがあるというメッセージが伝わってきます。

出版社からの内容紹介

新しい1日をむかえるために窓をあける子どもたち。なにげない日々の繰り返し、その中にこそある生きることの喜びを描いた絵本。

出版社「偕成社」より
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