絵本

アレクサンダとぜんまいねずみ

ともだちを みつけた ねずみの はなし

ゼンマイねずみのウイリーが羨ましくてたまらない本当のねずみアレクサンダ。二匹のねずみの友情を描いたちょっぴり切なくも心温まるお話。

この絵本の内容紹介あらすじ

ねずみのアレクサンダはみんなの嫌われ者。アレクサンダを見つけると「たすけて!たすけて!ねずみよ!」と悲鳴があがって騒ぎが起きます。

アレクサンダは、ほんの少しのパンくずを欲しがっただけ。それなのに、人間は悲鳴をあげたり、箒を持って追いかけたりするのです。

家中が留守のある日、女の子アニーの部屋からきいきいと音がしました。そこで、アレクサンダは部屋に忍び込んで、その音の正体を確かめようとします。すると・・・、アレクサンダのようなねずみが一匹いました。

ところが、そのねずみは足の代わりに二つの車輪がついており、背中にはネジがついています。そのねずみの正体は、ゼンマイねずみのウイリーだったのです。

ウイリーは、アニーのお気に入りのおもちゃ。アレクサンダと違ってみんなに大事にされる存在です。

その出会いから、アレクサンダとウイリーは仲良しの友達になり、とても楽しい時間を過ごすようになります。

ところが、アレクサンダは暗い巣の中でひとりぼっちになる度に、ウイリーを羨ましく感じました。同じねずみなのにウイリーはみんなから大事にされ、アレクサンダはみんなの嫌われ者。それなので、自分もゼンマイねずみになりたいと思うようになりました。

そんなある日、ウイリーがアレクサンダに不思議なお話をします。生き物を他の生き物に変えられる魔法のトカゲが庭に住んでいると言うのです。

その話を聞くと、さっそくアレクサンダは魔法のトカゲを探しに庭に出るのですが・・・。

アレクサンダは、憧れのゼンマイねずみになれるのでしょうか?


アレクサンダとウイリー、二匹のねずみの友情を描いたちょっぴり切なくも心温まるお話です。

自由だけれどみんなの嫌われ者アレクサンダと不自由だけれどみんなの人気者ウイリー。この二匹のねずみの対照性が哲学的雰囲気さえも醸し出します。

出版社からの内容紹介

ねずみのアレクサンダは人間に大切にされているぜんまいねずみをうらやましく思っていました。でもある日ぜんまいねずみが捨てられることに…

出版社「好学社」より
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