絵本

あかいかさ

赤い傘は魔法の傘!不思議な相合傘で始まるコーラス!

この絵本の内容紹介あらすじ

お天気の変わりやすい季節のお出かけ。外は晴れているのにかさを持っていかなきゃいけないなんてちょっと面倒ですよね。「あかいかさもってくるんじゃなかった」、主人公の女の子は空にかがやく太陽を見てそうつぶやきます。でも、ほら、ほら、降ってきた!

女の子が歩いていくと、ふわふわのこいぬが1匹、かさに入れて欲しいと駆けよってきます。さらに歩いていくとこねこも2匹寄ってきてかさの中へ。続いてにわとり・こうさぎ・ひつじにやぎ、しまいには大きなくまが現れて…女の子のかさは一体どんなことになっているのでしょう?

モノトーンの挿絵の中で、かさだけが赤く彩られていてとっても素敵です。かさは動物たちが増えるたびに徐々に大きく描かれていて、最後には屋根のような大きさになっていますが、子ども達の想像の世界ではきっと違和感のないことなのでしょうね。大きなかさの下で動物と一緒に雨のうたを歌っている女の子はとっても楽しそうです。

雨が止み、動物達が順にかさから出ていくと、元の小さなかさに戻っていく。女の子もさよならと手を降ってかさを畳み、現実世界に戻っていく。まるで赤いかさが魔法の道具のように感じられるのがこの絵本の素敵なところです。

雨の日こそいろいろ想像力をふくらませて、1つのキーワードから親子でオリジナルストーリーを作って遊ぶのもおすすめです。女の子の赤いかさのような、ファンタジーへの扉を開く魔法の道具がもしかしたらすぐ近くにあるかもしれませんよ。

出版社からの内容紹介

赤いかさを持って出かけた女の子。動物たちがかさに入れて、と集まってきます。ウサギもキツネもニワトリも、そして大きなクマまでが……。かさのなかで楽しいコーラスがはじまります。

出版社「ほるぷ出版」より
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