東京都出身。少年時代は軍国一色に染まっており、家の美術雑誌を眺めることが唯一の楽しみであったという。1965年第11回文藝春秋漫画賞、第4回東京イラストレーターズ・クラブ賞受賞。画集に『木版東京百画府』(京都書院)、『電車画府』(パルコ出版)など。絵本に『まがればまがりみち』『あじのひらき』『でんしゃえほん』『あなぼこえほん』『ぼうし』『ぶらぶらどうぶつえん』『わっ』『ブクブクブー』『ちょうつがいのえほん』『やまのばんさんかい』『ぐるりかぜ』など多数。
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井上 洋介福音館書店
昨年逝去された井上洋介さんが遺した最後の絵本です。洋介さんの絵本といえば、やはりナンセンス絵本がその真骨頂といえるでしょう。その洋介さん...
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京極 夏彦岩崎書店
弟か妹が生まれてくるのを楽しみにしていた。だけど、弟も妹も生まれてこなかった。そして、おかあさんも……。京極夏彦と井上洋介、奇跡の共演。母...
井上 洋介イースト・プレス
くまがやってる、くまやさん。わにがやってる、わにやさん。ふくろうがやってる、ふくろうやさん。不思議なおみせで帽子をかえば、かわいいおまけ...
おじいさんが大きなサツマイモを買いました。そして、大きなサツマイモは重いので背中に背負って運びます。それでもサツマイモは重いので、おじい...
井上 洋介学研
セミの夢を見て木の上で歌ったり、クワガタの夢を見てあまいジュースをのんだり、カラスの夢を見てカァ~さんとよんだり。夢を見るたび、ぼくの世...
いのうえ ようすけ福音館書店
井上洋介さんの描く、日常の不思議。私たちが○○だと思っているはずのものは、どこから見た姿なのでしょうか?実際に前から、横から、後ろから見る...
岩城 範枝福音館書店
鬼の娘が初めて人を食べる「お食い初め」。その餌食となった若者が、食われまいと策を労する機転とかけ引きのおかしさ。若者は、たくさんの鬼と首...
「きょうは とぶ ひ」。だから、ハンバーグも、かめも、生まれたてのたまごも、羽が生えてみーんな飛んじゃう。読んだらきっと、心がウキウキふ...
さねとう あきら教育画劇
にゅるにゅる逃げるうなぎをおいかけておいかけて、たどり着いた所は天の上だった。
矢川 澄子教育画劇
口べらしに捨てられた兄妹が、あらゆる苦難を知恵と勇気で乗り越え、しあわせを手に入れるおはなし。
道に迷った旅人が訪ねたのは何と山の猫屋敷。見知らぬばばが言うには…。
町外れの気味悪い堀で魚がたくさん釣れたのだが、「おいてけ〜」の声が!
END
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