1943年、東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっ子』(日本児童文学者協会新人賞)『北風のわすれたハンカチ』(産経児童出版文化賞推薦)『風と木の歌』(小学館文学賞)『遠い野ばらの村』(野間児童文芸賞)『山の童話 風のローラースケート』(新美南吉児童文学賞)『花豆の煮えるまで—小夜の物語』(赤い鳥文学賞特別賞)など受賞多数。1993年、永眠。
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安房 直子金の星社
大人も子どもも“名作を読もう” 安房直子+いもとようこ 長い長い間、一羽もすがたを見せなかった たんちょうづるが群れをなしてきた――。はたして...
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大人も子どもも“名作を読もう” 安房直子+いもとようこ 元気をなくしたとき、大好きな人と、はなればなれになってしまったとき、あまくて、すうっ...
すずなの家の畑に立つ山椒の精さんしょっ子。すずなのお手玉をくすね声をまねて歌も覚える。時は経ち大人になったすずなの嫁入りを見送る三太郎に...
大人も子どもも“名作を読もう” 安房直子+いもとようこ 不思議な風の子と、目の見えない女の子をつなぐのは、本当の空からもらった青、真っ赤な紅...
お金を拾ったモグラのモグ吉はわずかな土地を買い、年月をかけて井戸を掘る。おいしい水が評判を呼び、儲けた穴の開いた銀貨を束ね首飾りにする。...
ぼくはチイ子というビロードのような毛を持つ白猫を手塩にかけて育てている。ある日、野良猫のギンが「結婚することになりまして」と招待状を持っ...
安房 直子偕成社
ひとりでくらしているだんまりうさぎが、さみしいなあとおもったときに、あらわれたおしゃべるうさぎ。おしゃべりうさぎはだんまりうさぎの分まで...
大好きな花かげちゃんを、寝ずの番で守ろうとするみみずくの、はかない思いと、たからかにやってくるみどりのスキップの様子が、美しい文章と絵で...
病気のおばあさんをなぐさめるためにおなべのゆきひらくんがはりきってリンゴの甘煮を作ります。安房直子の傑作童話が田中清代さんの手で童話絵本に!
安房 直子小学館
野原の真ん中の楡の木の下に小さなお店がありました。このお店の名前は「ふしぎや」。お客さんの悩みや望みを叶えてくれる不思議な楽器屋さんのお...
たけしはてんぐにもらっためんこを持って、林の奥で子ぎつねたちとめんこをしました。親ぎつねたちも現れ、白熱した大勝負です。
小夜に山のうさぎから人形しばいの招待状がきました。夕方、一人ででかけた小夜が、うさぎたちとすごした秋の夜のファンタジー。
END
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