1902‐1985。スイスの画家、絵本作家。子どもの本や油絵、リトグラフなど、アルプスの自然や人びとを描くことを愛した。1966年国際アンデルセン賞画家賞、スイス児童文学賞受賞。ヘンツとの共作のほかに、文も絵も自ら手がけた『マウルスと三びきのヤギ』(1965)などがある。故郷の村トゥルンには、カリジェによる壁画が多く残っている。
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ゼリーナ・ヘンツ岩波書店
アルプスの山の小さな村にくらすきょうだい、ウルスリとフルリーナのお話。ふりしきる雪のなか、明日のそり大会のためにふもとの村まで毛糸のかざ...
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アルプスの山おくに元気な男の子ウルスリが住んでいます。明日はすず行列のおまつり。村の男の子たちは、牛の首につけるすずを鳴らして冬をおいだ...
アロイス・カリジェ岩波書店
ヤギ飼いの少年マウルスは、町に住むいとこのマドライナの家に初めてひとりで遊びに行きました。そして、こんどはマドライナとおじさんを連れてア...
フルリーナは、キツネにおそわれそうになっていたオオライチョウのひなを見つけ、飼いならそうとしますが……。アルプスのきびしく美しい自然と、そ...
アルプスの山奥の、ふたりのかわいい姉弟のいる一家の庭には、ナシの老木やとげだらけのメギの木があります。春になると渡り鳥がそれに巣をつくる...
ヤギ飼いの少年マウルスは、ある日、シュチーナおばさんの3びきのヤギを連れて山へ行きました。ところが、いたずらヤギたちがまいごになってしまい...
アルプスの美しい山々を背景に、二人のきょうだいウルスリとフルリーナが自然の中でくり広げる物語。国際アンデルセン(画家)賞を受賞したスイス...
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