7月になると憂鬱なじとじと雨の梅雨日和も過ぎて、いよいよ夏本番のからっとした気持ちのいい気候になってきますよね。

しかも6月とは打って変わって、祝日や夏休みといった休日が増え、観光やレジャーにうってつけのシーズンになります。海に行くもよし、山に行くもよし、いろんな楽しみが溢れた季節が7月です。

7月と言えばいろんなことがありますが、今回は7月の記念日やイベントにぴったりな絵本をカレンダー形式でご紹介させていただきます。

※新しい記念日やぴったりな絵本を見つけたら随時更新していきます。


7月全般のイベント

夏休み

絵本「バーバパパのなつやすみ」の表紙(サムネイル)

バーバパパのなつやすみ

花火大会

花火がテーマの絵本特集(サムネイル)

花火がテーマの絵本特集

プール開き

絵本「すいかのプール」の表紙(サムネイル)

すいかのプール


7月の祝日や記念日

7月1日 童謡の日

1918年(大正7年)の今日、童話と童謡を創作する最初の文学運動として、鈴木三重吉が児童雑誌「赤い鳥」を創刊したことにちなみ、日本童謡協会が1984年(昭和59年)に制定したもの。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「いぬのおまわりさん」の表紙(サムネイル)

いぬのおまわりさん

7月2日 うどんの日

香川県製麺事業協同組合が、うどんの消費拡大を目指して、1980年(昭和55年)に設けた日。香川県地方の農家では農繁期が一段落した半夏生の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来するという。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「うどん できた!」の表紙(サムネイル)

うどん できた!

7月3日 波の日

7月3日の語呂合わせから、海やサーフィンに対してもっと関心を持ってもらおうと、株式会社サイバードが制定。サイバードは海に向き合うスポーツ「サーフィン」の魅力を知ることができるサーフィン&波情報サイト「なみある?」を開いているモバイルコンテンツ企業。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「なみ」の表紙(サムネイル)

なみ

7月7日 七夕

牽牛と織女が天の川を渡って年に一度だけ会うことができたという中国の伝説に登場するのが7月7日。この伝説が日本に伝えられたのは奈良時代だが、それが日本の七夕信仰と結びついて、年中行事の七夕へと発展したといわれる。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
七夕がテーマのおすすめ絵本特集(サムネイル)

七夕がテーマの絵本特集

7月11日 ラーメンの日

一般社団法人日本ラーメン協会が制定。ラーメン産業の振興・発展とともに、日本独自のラーメン文化を支えるのが目的。日付は7と11の7をレンゲに、11を箸に見立てたことと、ラーメンを最初に食べた人物とされる水戸黄門(水戸光圀公)の誕生日(新暦・1628年7月11日)から。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「じごくのラーメンや」の表紙(サムネイル)

じごくのラーメンや

7月14日 しんぶん配達の日

毎日、さまざまなニュースを届け、文字・活字文化の一端をになう新聞の戸別配達制度。その制度を支えて、早朝から雨の日も雪の日も新聞を定時に配達するために汗を流している新聞配達所の所長、従業員にスポットライトを当てたいと、公益社団法人日本新聞販売協会が制定。日付は1977年(昭和52年)のこの日、日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことにちなみ、気象衛星が地球を回って情報をもたらすことと、新聞の配達が戸別に回って社会の知識、情報を提供することの共通のイメージから。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「おばあさんの しんぶん」の表紙(サムネイル)

おばあさんの しんぶん

7月の第3月曜日 海の日(祝日)

1876年(明治9年)の7月20日、明治天皇が東北巡行を終え、船で横浜に着いたことから設けられた「海の記念日」。その後、1996年(平成8年)に「海の日」として国民の祝日になるが、2003年(平成15年)からは祝日法の改正により7月の第3月曜日となっている。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことがその趣旨。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
海の日におすすめ! 海がテーマの人気絵本特集(サムネイル)

海がテーマの絵本特集

7月の第4日曜日 親子の日

親と子の関係を見つめて、生をうけたことを感謝できる社会を築こうと、長年親子の姿を撮影し続けてきた写真家のブルース・オズボーン氏が代表をつとめる「親子の日」普及推進委員会が制定。日付は5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」であることから、翌月の7月の第4日曜日としたもの。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会

7月27日 スイカの日

夏を代表する果物のスイカ。その縞模様を綱に見立て、7月27日の727を「夏の綱」と読む語呂合わせからスイカ愛好家らが制定。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「30000このすいか」の表紙(サムネイル)

30000このすいか

7月30日 梅干の日

日本有数の梅干の産地、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定。日付はこの頃になると土用干の梅干が終り、新物の梅干が食べられることから。梅干は健康に良いため、古くから「難が去る」と言われ、7と30で「ナンガサル」の語呂合わせも。また、この日の卯の刻(午前6時から8時)にその年の恵方に向かって食べると気が高まり精気がみなぎるとされる。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「まだだよ まだだよ」の表紙(サムネイル)

まだだよ まだだよ

7月31日 ビーチの日

特定非営利活動法人日本ビーチ文化振興協会が制定。海に囲まれた島国の日本は古来より海の恩恵を受けてきた。その海と陸の境目であるビーチ(砂浜)が通年で利用され、活性化につながるように、ビーチの大切さを多くの人に知らせるのが目的。日付はビーチは波によって砂が形成され浄化されることから、7と31で「波(73)がい(1)い」と読む語呂合わせから。

引用元:一般社団法人 日本記念日協会
絵本「うみ ざざざ」の表紙(サムネイル)

うみ ざざざ


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