この絵本の内容紹介
生まれたばかりの小さなもも色のプラヌラが、海をただよい、やがて大きなさんごになりました。海はたくさんの生命が住む、美しく、大切な世界です。
水木さんは、そのことを子どもたちに伝えたくてこの絵本をかきました。とりわけ、人間が海に住む生き物たちにどんな影響を与えているか、関心をもってほしいのです。
巻末にはさんごの豊富なカラー写真を掲載。英語と日本語の対訳付き。
In the vast, blue world
ひろく あおい せかいに
one little thing was pink.
ももいろの こつぶ ひとつ。