この絵本の内容紹介あらすじ

ある日、めんどりのペニーが草の中をついばんでいると、いきなり、頭にどんぐりの実が落ちてきました。めんどりは、びっくりぎょうてん。事態を確かめようともせず、「空が落ちてきた! 王さまにしらせなくっちゃ」と走り出します。行き合う動物たちも、ペニーの言うことを、ただ鵜呑みにするばかり。そんなところへ、なにやら、企みをもっていそうなきつねがやってきて、親切に声をかけます。で、そのあとどうなったかといいますと、いかにも満腹というきつねの親子がいるだけでしたよ。