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読み聞かせ絵本シリーズ⑤ 日本の昔ばなし
瓜から生まれた瓜子姫は、機織り上手な美しい娘に成長しました。ある日留守番をしているところに、いたずら好きのあまのじゃくがやってきて…。鈴木サツの語りの方言をそのまま収録。いきいきとした言葉が堪能できる絵本。
1911〜96年。岩手県生まれ。昔話を語る。
1947年、埼玉県秩父生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろう』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文学賞受賞。そのほかの作品に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『ハのハの小天狗』(ほるぷ出版)、『あくび』(文・中川ひろたか、文渓堂)、『妖怪図鑑』(文・常光徹、童心社)、『おならうた』(文・谷川俊太郎、絵本館)な...
詩人・放送作家。東京の生まれ。詩誌への投稿のかたわら昭和28年(1953)茨木のり子らと「櫂(かい)」を創刊。昭和32年(1957)から文筆活動に入る。詩やラジオドラマの執筆のほか、方言の収集にも注力した。詩集「はくちよう」「ビスケットの空カン」、絵本「それからのおにがしま」、随筆「かがやく日本語の悪態」など。