この絵本の内容紹介
『ぼくが子どもの頃、この海辺の町にやってくるクリスマスは、いつの年も、とてもよく似ていたし、寝入りばなに、かすかに聞こえてくる誰かの話し声のほかは物音ひとつしなかった。だから昼も夜も雪が降り続いたのが、十二才のときの六日間だったのか、六才のときの十二日間だったかなんて、ちっとも覚えていないんだ。』
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絵本
文 |
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絵 | |
訳 |
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監修 |
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出版社 | 瑞雲舎 |
出版年月 | 1997.11 |
頁数 | 41ページ |
定価 | ¥1,650(税込) |
対象年齢 | 〜 |
季節 | |
ISBN | 978-4-916016-16-4 |
『ぼくが子どもの頃、この海辺の町にやってくるクリスマスは、いつの年も、とてもよく似ていたし、寝入りばなに、かすかに聞こえてくる誰かの話し声のほかは物音ひとつしなかった。だから昼も夜も雪が降り続いたのが、十二才のときの六日間だったのか、六才のときの十二日間だったかなんて、ちっとも覚えていないんだ。』