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読み聞かせ絵本シリーズ②
日本の昔ばなし
狐とかわうそは番を決めていつもごちそう食いをすることにした。ところがいつも狐は食べるばかりで、自分の番には難癖をつけてかわうそにふるまおうとしません。「よし、おべてろ」と思ったかわうそは…。
詩人・放送作家。東京の生まれ。詩誌への投稿のかたわら昭和28年(1953)茨木のり子らと「櫂(かい)」を創刊。昭和32年(1957)から文筆活動に入る。詩やラジオドラマの執筆のほか、方言の収集にも注力した。詩集「はくちよう」「ビスケットの空カン」、絵本「それからのおにがしま」、随筆「かがやく日本語の悪態」など。
1911〜96年。岩手県生まれ。昔話を語る。
1918年、長崎県生まれ。多摩美術学校卒業。絵本作家。『いたずらうさぎ』(福音館書店)ほかで小学館絵画賞、『かさ』(文研出版)で第18回児童福祉文化賞、『やまなしもぎ』(福音館書店)で1977年国際アンデルセン賞優良作品、『ながさきくんち』(童心社)で第12回講談社出版文化賞、『だいちゃんとうみ』(福音館書店)で第15回絵本にっぽん賞、『絵本西遊記』(童心社)で第45回産経児童出版文化賞など数々の賞を受賞。1949年のデビュー以来、13...