この絵本の内容紹介あらすじ

クリスマスイヴの日に子どもにプレゼントを持ってくるサンタクロース。

クリスマスイヴの夜は、家の中が静かでみんな誰もが寝静まっています。
いつも家の中を走り回るねずみでさえ静かにしています。
ぐっすりと眠る子どもたち、おとうさんとおかあさんもベットでぐっすり眠っています。

すると、何か庭で物音が?!おとうさんが急いでベットを飛び出します!
窓から外を見てみると、そこにいたのはサンタクロースとたくさんのトナカイたち。ソリには子どもたちへのプレゼントをたくさん乗せています。

サンタクロースとトナカイは空を駆け巡り屋根の上へと向かいます。
それから赤の毛皮の服を着たサンタクロースはおもちゃが入った袋を背中に担ぎ、煙突の中を滑り降りてきます。

それを見ていたおとうさんは、サンタクロースがとっても楽しそうにしているから思わず笑ってしまいます。

サンタクロースはプレゼントを靴下にしっかり入れて、一仕事を終えるとこっちを向いて“ないしょだよ”と合図をして、煙突から帰っていきます。

語り継がれる伝統的なクリスマスイヴのお話、チャーミングなサンタクロースが素敵なお話へと導いてくれます。

クリスマスはどういう伝統行事なのか、子どもに教えてあげたい時に読み聞かせてみるといいですね。