この絵本の内容紹介あらすじ

東日本大震災当日、仙台市中野栄あしぐろ保育所で実際に起きた愛と勇気の実話。大津波に襲われた保育所。取り残された150人の子どもたち。迫りくる津波と激しい余震、そして寒さと暗さの中で、保育士たちは子どもたちを勇気づけるべく笑顔を絶やさなかった。そして、ついに子どもたち全員を無傷で保護者に送り届けた。今年2021年は東日本大震災からちょうど10年。ともすれば震災の記憶が風化しかねない今こそ、子どもたちに語り継がなければならない命と勇気の物語。

絵本「笑顔が守った命~津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話」の一コマ
絵本「笑顔が守った命~津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話」の一コマ2
絵本「笑顔が守った命~津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話」の一コマ3
絵本「笑顔が守った命~津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話」の一コマ4