この絵本の内容紹介あらすじ

思いやりにあふれた、ある織物職人の家族のお話

かあさんはとても美しいサリーを織っていますが、それを自分で着ることはありません。そこで、ふたりの幼い娘たちは、かあさんにサリーを買ってあげようと、貯金箱を割ることにしました。さて、お金はたりるでしょうか?
鮮やかな色で描かれたイラストが、シンプルな文章を引きたて、ラジャスタン州コタ県の村や、そこに暮らす人々、サリーについて、生き生きと伝えています。

絵本「かあさんのサリー」の一コマ
絵本「かあさんのサリー」の一コマ2

【インド絵本】「かあさんが 織った サリーを、かあさんに 着てほしい。」サリー(南アジア地域の民族衣装)を作る、織物職人の家族のお話。『かあさんのサリー』