この絵本の内容紹介あらすじ

17歳。周囲からは、キラキラとまぶしく輝いて見えるけれど、実は闇を抱えて迷いの中にうずくまる…。そんな光と影を抱える悩み多き年頃。
光の中の影。影の中の光。
その悩みの中の時間こそが、自分の世界の確立のために必要な、大切な時間。
ひとりじゃない、きみだけじゃない、かならず光が見えるよ…
あたたかいまなざしに満ちた、1冊です。

ねこのイラストレーションでさまざまなメッセージを発信するおかべてつろうが描く、光と影を内包するねこたちと、短いことばで綴るメッセージ。これから17歳になろうとする人へ、あるいは、かつて17歳だった自分への、応援ブック。

絵本「17歳 光と影の季節」の一コマ
絵本「17歳 光と影の季節」の一コマ2