この絵本の内容紹介
けがをしても安心して。
Dr.Bがみてくれるよ
読む人の心に任せる、字のない絵本
指をケガしたねずみが、Dr.Bのもとを訪れ、包帯を巻いてもらいます。
雨が降ってきたので、Dr.Bは傘をさして、ねずみを家まで送ることにしました。
2匹が歩いていると、足をケガしたうさぎに出会い、Dr.Bが治療します。
そこへ、おおかみの群れがやってきて……?
一連の流れをイラストのみで描く、静かで優しい物語。
字のない絵本、どうやって読み聞かせする?
□親子で想像力をふくらませて、いっしょにストーリーを考える
□家族で配役を決めて、それぞれが思うようにセリフを言う
□黙ってゆっくりページをめくり、子どもが反応したら受け止める
□子どもにストーリーを作ってもらう――etc.
編集者からのコメント
即興でストーリーを考えて読み聞かせすると、今までになかった楽しい読書ができます。
何人かで読み手を代えて読んでみると、それぞれの解釈に発見があります。
ときに独創的なストーリーと笑いが生まれることも……?