この絵本の内容紹介あらすじ

もしもぼくがもっと大きかったら、だれもチーズをよこどりしたりしないはず!

小さなネズミは、いつもくやしい思いをしてばかり。大きなカメの姿に感心していると、次々にもっと大きな動物を紹介され、ついにゾウにたどりつきます。そのゾウを簡単におどらせるのは、いったいだあれ? なんとネズミよりもずっとずっと小さな生き物でした。賢さと勇気があれば、体が小さくても力が弱くても大丈夫。ネズミは思い切ってチーズを取り返し、自信も取り戻すのでした。

絵本「ゾウさんおどらせるの、だあれ?」の一コマ
絵本「ゾウさんおどらせるの、だあれ?」の一コマ2