この絵本の内容紹介あらすじ

じいちゃんの火 うちばこは、なんてふしぎだったんだろう!

作者が幼いころに暮らした山奥の村。山林保護官として生きたじいちゃんと孫である「ぼく」の、雄大な山々とともにある生活。いたずらなキツネとの交流、じいちゃんが大切に使っていた火をつける道具・火うちばこの思い出。1950年代ごろの中国北部、内モンゴル自治区中央部に連なる大青山山脈を舞台に、詩情あふれる風景をノスタルジックに描いた1冊。

絵本「じいちゃんの火うちばこ」の一コマ
絵本「じいちゃんの火うちばこ」の一コマ2