この絵本の内容紹介あらすじ

ぼく、たねをなくしちゃったんだ。きのう…

日曜日になるたび、ゼリさんはみんなの話を聞きます。小さな心配ごとや、大きな悩み。話を聞いてもらった人は、お礼にたねをひとつゼリさんに渡します。ゼリさんがそのたねをほうると、たねは風船になったり、お菓子になったり、花になったりするのです。けれども、たねをなくしてしまったジュールは、自分の気持ちを打ち明けることができません…。

絵本「ゼリさん」の一コマ
絵本「ゼリさん」の一コマ2