この絵本の内容紹介
主人公いもむしの「いもきち」が繰り広げるハッピーな恋のお話。想像力をかきたてる珍しいノンバーバル(文字なし)絵本です。
(あらすじ)
いもむしの「いもきち」は一人ぼっちです。でも蜘蛛に捕らわれたてんとう虫を助けたりするとても優しい子でした。
ある日「いもきち」は素敵なお姫様の蝶々に恋をします。自分も一緒に空を飛びたいという夢もできましたがうまくいきません。
そんな「いもきち」にも冬がやってきました。そしてやがて「いもきち」は…
文字のない絵本は、子どもたちの感性を引き出して想像力をかきたてます。
「いもきち」の気持ちで読んだり、てんとう虫の気持ちで読んだり、蝶々の気持ちで読んだりと、それぞれの気持ちで楽しむことができます。
そして読み聞かせにも、あなたの想像力で読んであげることができる最適な絵本で、また3歳児くらいのお子さんから小学生まで幅広く対応可能な絵本でもあります。
『お子さんと一緒に声なき虫たちの心を語りましょう。みんな、どんなお話をしてくれるのかな?』