作:片山 令子(かたやま れいこ)
詩人。1949年生まれ。詩集『贈りものについて』、詩画集『ブリキの音符』、絵本『たのしいふゆごもり』など、数多くの名作を著した。また、物語の執筆や絵本の翻訳も手がけた。1984年より2018年まで定期的に「ひかりのはこ」などの個人詩誌を発行した。2018年没。
作品一覧を見る絵:片山 健(かたやま けん)
絵本作家。武蔵野美術大学商業デザイン科卒。1966年、絵本『マッチのとり』を自費出版、1968年、『ゆうちゃんのみきさーしゃ』を福音館書店から出版。その後、絵本製作から離れ、鉛筆画を描き続けながら芝居の美術や役者のまねごともしていた。結婚後数年間は飲み屋、レストラン、米屋、アイスクリーム工場等に勤めていた。それが1977年、長男誕生を機に再び絵本製作に取り組むようになった。
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