この絵本の内容紹介あらすじ

「そばだんごは うまいぞ」というネズミの口車にのってイタチは、せっせと働き始めた。種まき、水やり、草取り・・・、やがて花が咲き、実がついた。
刈り取って、干して、ようやく食べられると喜んだイタチ。ところが、ソバは、すっかり消えてしまった。がっかりして帰るイタチの耳に、とびこんできたのは、「そばだんご うまかった」と歌う、ネズミたちの声。
イタチは、くさーい、仕返しをしたということだ。