この絵本の内容紹介あらすじ

ふうたは風の子。
まだひとりで、風袋をつかったことはありません。
きょうお父さんが、はじめていっしょにつれていってくれました。
お父さんは、大きな袋をあやつって、山々を秋の色に染めていきます。
ふうたが、こっそり持ちだした袋で吹き付けると、さあたいへん。
冷たい風が吹いて、みんな凍りついてしまいます。
お母さんが気がついて止めてくれたので、大事にならずにすみました 。