この絵本の内容紹介あらすじ

のねずみのヘーゼルは、プレゼントを持ってお母さんの家へ行きました。 でも、お母さんは留守。 つぎにおばあさんの家に行くと、やっぱり留守。 ひいおばあちゃん・・・、ひいひいおばあちゃん・・・、と、野原をかけめぐるのねずみたちが愛らしい。 野の草花や昆虫など、小さな生き物たちへのいとおしさがいっぱい。

作者は、自分の子どもや孫のためにたくさんの絵本を読んでやった経験の中から、 得意な絵を生かして、自作の絵本を10冊以上も創作しました。 次々と展開を追いかけていくと、突然立ちはだかる大きな危機、そして最後のドンデン返しが効いています。 細密でしかも美しい描写は、子どもも大人も魅了されます。