この絵本の内容紹介あらすじ

みなさん、ウルトラマンはご存知ですよね。正義の味方、ウルトラマンが怪獣をやっつけるお話ですね。

でも今回のこの絵本では、ウルトラマンと怪獣たちが力を合わせて頑張ります。

お話は、ロシアの民話「おおきなかぶ」をウルトラマン仕様にアレンジしたものです。

ある日、白と黒の幾何学模様でおなじみのウルトラ怪獣ダダが散歩をしていると、「たすけてー」と声が聞こえてきました。

絵本「なにがぬけるかな」の一コマ

声のするほうに近づいてみると大きな野菜のようなものが地面に埋まっています。

ダダは引っ張ってみますが、抜ける気配はありません。そこで、ガッツ星人を連れてきて、うんとこしょどっこいしょ!

それでも抜けないので、力持ちのレッドキングや馬力のある恐竜戦車を連れてきます。

おなじみのウルトラ怪獣が次から次にやってきて、一生懸命引っ張りますが全然抜けそうにありません。するとそこに、伝説のウルトラ兄弟が手助けしにやってきます。

ウルトラ兄弟とウルトラ怪獣が力を合わせて引っ張ると、野菜は無事に抜けるのでしょうか。そして、この喋る野菜の正体はなんだったのでしょう。

みなさんおなじみの「おおきなかぶ」と「ウルトラマン」を掛け合わせたとってもユーモアたっぷりのお話です。


“聞かせ屋。けいたろう” ウルトラかいじゅう絵本のススメ