この絵本の内容紹介あらすじ

「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」雪がすっかり凍った夜、幼い兄妹が歩いていると、狐が歌に入ってきます。狐と友達になった二人は狐に導かれて、狐小学校の幻燈会に招待されました。月のきれいな晩、森の木の枝に白い敷布がかけられ、幻燈会が始まります…。

白と黒の幻想的な世界を、繊細な鉛筆画で表現。子どもときつねたちの交流をあたたかく、美しく描いています。

絵本「雪わたり」の一コマ
絵本「雪わたり」の一コマ2
絵本「雪わたり」の一コマ3
絵本「雪わたり」の一コマ4