この絵本の内容紹介あらすじ

わくわくするような14の仕事の世界を、のぞいてみませんか?大きくなったらどんな仕事に就くの?子どもたちに「夢」のヒントを与えます。

昆虫学者/パーカッション奏者/アルパカ農家/ロブスター漁師/考古学者/ギター制作家/チーズ作り名人/カイトデザイナー/生物学研究者/ペット写真家/ゲームクリエーター/舞台セットデザイナー/ショコラティエ/ロボット工学エンジニア

「大きくなったら、何になりたいか」は、誰もが子どものころに思い描くものです。本書では14の魅力あふれる仕事を紹介し、子どもたちに夢のヒントを与えています。

ここで紹介された方たちはみな自分の仕事が大好きで、それぞれの分野でいきいきとその仕事に取り組んでいます。自分のやっていることが人の役に立っている、人に喜んでもらえる、という気持ちが誇りとなり、日々もっと頑張ろうという新たな活力となっています。本書は、そんなきらきら輝いて好きなことを仕事にしている人たちに、スポットライトをあてています。

人に夢を与えるのと同時に、自分たちも成長していく。そんな、自分にぴったりの仕事を見つけるヒントが本書には隠れています。写真やイラストがたくさん入った、読み応えのある楽しい絵本です。

小学校高学年のお子さんから中学生のお子さんが対象となっていますが、世界の珍しい仕事が登場したり、知っている職業でもそのプロセスに改めて感心したり、大人でも充分楽しめる上質な作品です。

学校や図書館に置いていただき、たくさんの子供たちに読んでもらいたい一冊です。お孫さんへのプレゼントにも最適です。