この絵本の内容紹介あらすじ

ねずみのフレイシェは、自分の灰色の毛がきらい。そこで明るい色を塗ったり、模様をつけてみますが…。

自分の容姿が気に入らない、自分に自信がない…だから、あれこれとやってみるけれど、うまくいかなくて、周囲にも笑われてますます、自信喪失。でも、だれか一人に「そのままの君がいいよ」「素敵だよ」といってもらえるだけで、自信をとりもどし、笑顔が輝く…。フレイシェのアイデンティティ探しには、子ども読者はじめ、きっとみんなが共感してくれることと思います。