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絵本
ちょっと哲学的な「ぶた」が主人公の、北欧フィンランドの人気絵本。ぶたがおしゃれなキノコをはじめ、ちょっと生意気なアナグマの男の子やペンギンなど、楽しい仲間達と繰り広げる日常の生活を描いた作品。
1968年生まれ。ヘルシンキ美術工芸大学で美術を学ぶ。ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞(2001年)、IBBY(国際児童図書評議会)オナーリスト優秀作品賞(1996年)、ルドルフ・コイヴ賞(1999年)など受賞多数。絵本、『ぶた』、『ぶた ふたたび』(共に文溪堂)で日本デビュー。
1963年生まれ。東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業後、食品のパッケージデザイナー、書店アルバイトなどを経て絵本作家に。主な作品に「バムとケロ」シリーズ(文溪堂)。2011年、『バムとケロのもりのこや』(同)で第4回MOE絵本屋さん大賞受賞。カナダ・オンタリオ州に移住。