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絵本
教え子を戦地へ送り出したことを悔やんでいた先生が,平和への祈りを込めて桜の新種開発に挑みます。生まれた桜は「陽光」。
1935年、愛媛県に生まれる。日本児童文学者協会会員。日本子どもの本研究会会員。教員をしながら、1959年より椋鳩十氏に師事し、読書運動と創作活動を続ける。著書に『たぬきと人力車』(ポプラ社)『海のむこうに』(汐文社)『ニホンカワウソの願い』『友情の切手はヒマラヤのふもとへ』『サワコのひとり旅』『桜物語』(以上文渓堂)など、いずれも自然・命の尊さを伝える作品が多い。特に、ニホンカワウソの研究はライフワーク。