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ネパールの岩村昇博士
「使用済み切手はどのように活用されているのかな?」きよしとゆかりが調べてみると…。岩村昇博士のネパールでの活動と,それを支える使用済み切手収集活動を描く感動のドキュメンタリー。
1935年、愛媛県に生まれる。日本児童文学者協会会員。日本子どもの本研究会会員。教員をしながら、1959年より椋鳩十氏に師事し、読書運動と創作活動を続ける。著書に『たぬきと人力車』(ポプラ社)『海のむこうに』(汐文社)『ニホンカワウソの願い』『友情の切手はヒマラヤのふもとへ』『サワコのひとり旅』『桜物語』(以上文渓堂)など、いずれも自然・命の尊さを伝える作品が多い。特に、ニホンカワウソの研究はライフワーク。