この絵本の内容紹介あらすじ

小学館文学賞、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞など、数々の受賞を重ねるストーリーテラー富安陽子が、新たに挑む幼年童話。

長い間、押し入れの中にしまわれ、持ち主から忘れられたぬいぐるみの怪獣は、自分に何か足りないものがある気がしていました。その何かをさがそうと家を出たけれど、さがしものって、いったい――?! 外の世界へ飛び出した怪獣は、川にはまって水浸しになったり、さがしもの名人のアリやカラスに翻弄されたり。しかし、あるとき一人の男の子と出会い…。

絵本「かいじゅうのさがしもの」の一コマ