この絵本の内容紹介あらすじ

「もりの てつどう」は、明日から冬休み。大掃除を終えた駅長さんはほっと一息。赤い電車の中でいつの間にか眠ってしまいました。すると、《シー ゴトン、ナイショ ナイショ…》電車がゆっくり動きだしました。目を覚ました駅長さんはびっくり! 雪だるま君が運転しているのです。電車は、駅長さんの知らないないしょの駅で大勢の雪だるまたちを乗せ、ないしょの山を登り、ジェットコースターのように駆け下り、そして真っ暗なトンネルを抜けると…。

産経児童出版文化賞・ひろすけ童話賞受賞作家、薫くみこの繰り返しやさしく語りかける文章と、かとうようこの明るくほのぼのとしたイラストがベストマッチ! 読者を楽しいファンタジーの世界へご案内します。

絵本「ないしょでんしゃ」の一コマ