この絵本の内容紹介あらすじ

森のお医者さん、やまねこ先生は夏の海へ。

やまねこ先生は、森のみんなと浜辺でキャンプ。楽しくて夜になってもなかなか眠りにつかない子どもたちに、やまねこ先生がいいました。「いつまでも起きてると、海坊主が出るぞー。」そのとき、オオオーン。大きなうなり声が浜辺に響きわたりました。「きゃー、海坊主だ!」やまねこ先生もびっくり。翌朝、みんなで声の正体を見に浜辺に行くと、くじらが涙を流して泣いていました。「おなかが痛いよ、オオオーン!」やまねこ先生はいいました。「泣かないで。ぼくが診てあげる。」