この絵本の内容紹介あらすじ

ゆみちゃんは、お母さんから一本の鉛筆をもらいました。その鉛筆は、おしゃべりができるのです。ゆみちゃんと鉛筆は、お友達になりました。ゆみちゃんが絵を描くと、鉛筆はうれしそうに紙の上をすべっていきます。でも、しだいに鉛筆は短くなっていきました。そこで、鉛筆がなくならないように、もう絵は描かないと決めたゆみちゃんでしたが…。なくなってしまう物への愛着心を通して、物を大切にすることの意味を語りかける絵本。

絵本「ゆみちゃんとえんぴつさん」の一コマ