この絵本の内容紹介
ねずみのお母さんが「美味しくなるように」と想いを込めて歌います。
「♪あぶくたった にえたった にえたか どうだか たべてみよ」
「♪むしゃ むしゃ むしゃ まだ にえない」

今度は三匹の子ねずみもやってきて、お母さんと一緒に歌います。
「♪あぶくたった にえたった にえたか どうだか たべてみよ」
「♪むしゃ むしゃ むしゃ まだ にえない」
すると今度は、ねずみのお父さんもやってきます。
「♪あぶくたった にえたった にえたか どうだか たべてみよ」
「♪むしゃ むしゃ むしゃ まだ にえない」
それから、ねずみのおじいちゃんもやってきて、ねずみのおばあちゃんもやってくると、美味しいお汁粉が煮えました。熱々のお餅を入れたら完成です。
『あぶくたった』の童歌とともに、ねずみ家族の愉快なお汁粉作りの様子を描いた絵本です。
クセになるリズムで何度も何度も読み返したくなります。
巻末には『あぶくたった』の楽譜付き。