この絵本の内容紹介
なにもすることがなくて、朝からたいくつなこぐまのくんちゃんはお母さんに何度もたずねます。「何をして遊んだらいい?」お母さんに言われるまま、ご飯をたべ、絵を描き・・・とうとうお母さんに自分でやることを見つけるよう言われたくんちゃんは、はじめはどうしたらよいか、分かりません。でも、家のまわりを歩いているうちに、川に木切れの船を浮かべ、石の家を作り、落葉の中でうさぎになり、くるみをひろい、シーツのテントで探検家に変身!! 次々と遊びを見つけ、最後には家族の中で一番「おおいそがし」になりました。