この絵本の内容紹介
ある夏の日、こぐまのくんちゃんは、いとこのアレックに誘われて二人でキャンプに出かけました。森を歩く道々くんちゃんは、こまどりの巣作り、アヒルの泳ぎ、かわせみの魚とりの場面に出会います。その後 キャンプをする湖のほとりに着き、くんちゃんは こまどりのように寝床を作り、アヒルのように泳ぎ、かわせみのように魚をとろうとしますが皆失敗ばかり。アレックに「くま式のやりかた」を教えてもらいます。キャンプのやり方では失敗ばかりでしたが、家への帰り道をちゃんと覚えていたのは、来る途中で鳥たちとあいさつを交わしていた、くんちゃんでした。