この絵本の内容紹介あらすじ

土曜日の夜の七時ごろ、山田さんのところへ、電話がかかってくるところから、この物語がはじまります。山田さんは、美容院『かみふうせん』をひらいていました。やってきたのは、子どものころから愛しあっていた恋人と、結婚するために、「かんむり」をつくらねばならない青年でした。「よし、ひきうけた」山田さんたちが、こころをこめて青年のために、すてきな「かんむり」を、かんがえてやることになります。