この絵本の内容紹介
1本のくぬぎの木の前に立て札がたてられた。
くぬぎの木をすみかにしている生き物たちはびっくり！
なんとその立て札には、くぬぎの木が切り倒されると書いてある！
虫たちはあわてて引越しを始めますが……。
環境破壊を虫たちの視点で描いた絵本。
環境を考える意味深い一冊です。
作：近藤 薫美子（こんどう くみこ）
大阪府生まれ。京都成安女子短期大学意匠科卒業。製菓会社企画室を経てフリーになる。主な作品に、『かまきりっこ』、『つちらんど』、『のにっき─野日記─』、『はらっぱハウス』、『すくすくのはら』、『おんぶかあちゃん』（以上、アリス館）、『にんきものずかん』、『にんきものアルバム』、『ねらってる ねらってる』、『くぬぎの木いっぽん』（以上、BL出版）、『のはらまつり』（童心社）、『まってるまってる』、『むしサッカー はらっぱカップ』（教育画劇）...
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