この絵本の内容紹介あらすじ

「わたし……アーネストにききたいことがあるの」セレスティーヌがためらいながら切り出しました。「わたしはどんなふうに生まれてきたの?」とうとう真実を話すときがきた、アーネストはそう覚悟を決めて……。捨て子という悲しいおいたちではあるけれど、アーネストの深い愛情に包まれて育ったことを知るセレスティーヌ。ふたりの幸せな関係が永遠に続くことを予感させる、シリーズ最終作です。