この絵本の内容紹介あらすじ

日照りで食べ物がなくなってしまった土地に、たわわに実のなる大木がありました・・・

フィパの人たちから聞いたタンザニアの昔話を、ティンガティンガ・アートを学び、ユニークで独自の画風を確立した絵本作家キラカが描きだします。

アフリカの民話の宝庫、タンザニア。
この地で生まれ育った絵本作家ジョン・キラカが、タンザニア南西部に暮らすフィパの人たちの語りを記録し、この絵本をつくりました。
キラカの絵本は、スイス、ドイツ、スウェーデン、アメリカなど多くの国で翻訳出版されており、また、キラカ自身も各地でストーリーテラーとしても活躍中。
ティンガティンガ・アートを学び、ユニークな独自の画風を確立したキラカの絵と、素朴な昔話のおもしろさを味わえます。
(小学3年生までの漢字使用/すべての漢字にルビ)

絵本「ごちそうの木 タンザニアのむかしばなし」の一コマ
絵本「ごちそうの木 タンザニアのむかしばなし」の一コマ2