この絵本の内容紹介あらすじ

アメリカ自然史博物館発、イラスト豊富なオールカラービジュアル絵本!

ショウジョウバエのような小さな動物にも脳があるのでしょうか?
植物には脳があるのでしょうか?
脳の大きさは知能と関係があるのでしょうか?
ヒトの脳にはどのような特徴があるのでしょうか?

動物の脳や体にはそれぞれ異なった特徴があります。
例えばネズミの脳はにおいをかぐ部分が発達していて、ヒトには二本足で歩くための構造があり、クジラは海中での生活に適した構造をしています。

脳と体の間では、どのような情報が、どのようにやり取りされ、伝えられるのでしょうか。
CTやMRIなどの装置によって、脳のしくみやその働きが次第に明らかになってきました。

アメリカ自然史博物館にすむネズミ、ウォレスとダーウィンとともに、博物館の多くの動物標本や現代の脳科学の知見を通して、4億年の歴史のある脳のひみつを探る旅に出発しましょう。

(※アメリカ自然史博物館=映画『ナイト・ミュージアム』の舞台になった博物館です)

絵本「生命ふしぎ図鑑 脳のしくみ 4億年の歴史を探る」の一コマ