この絵本の内容紹介（あらすじ）

国際アンデルセン賞受賞画家のドゥシャン・カーライ夫妻が、アンデルセン童話156編すべてに挿絵を描いた渾身のシリーズ第1巻刊行！

ハンス・クリスチャン・アンデルセンのメルヘンに挿絵を描くことは、わたしたちにとってほんとうにひとつの挑戦でありました。
4年もの間、この全集の挿絵に取り組んできました。
アンデルセンがわたしたちの一員となってから、彼の『がまんづよいスズの兵隊』『みにくいアヒルの子』『人魚姫』といっしょにわたしたちは生きつづけることとなりました。
つまり作品の主人公たちとともに生きることになったのでした。
――ドゥシャン・カーライ／カミラ・シュタンツロヴァー

国際アンデルセン賞受賞画家のドゥシャン・カーライ夫妻がアンデルセン童話156編すべてに挿絵を描いた渾身の全3巻、第2巻。「雪の女王」「マッチ売りの少女」「モミの木」「どろ沼の王さまの娘」「アンネ・リスベト」「門番の息子」など計54話収録。