この絵本の内容紹介あらすじ

8歳の少年アランの生活を通して綴られる、「テレビがやってくるまえ」の時代。

第二次世界大戦後、フランス・ヴィシー。
戦争の爪痕が残りながらも、よりよい明日への希望を抱いて、人々は日々の暮らしを営んでいました。
日本の「昭和30年代」によく似たフランスの1950年代を、8歳の少年アランの生活を通して綴ります。